Jimdoでランディングページ(LP)をつくってみた事例ー誠和コーティングさんの場合ー

Jimdoでランディングページ(LP)をつくってみた事例ー誠和コーティングさんの場合ー

Jimdoカスタマイズとして紹介させていただいた誠和コーティング株式会社さまのホームページの制作実績ですが、ある1ページを使ってランディングページとして仕上げています。

実は最近、「Jimdoでランディングページをつくって欲しい」というご依頼が増えてきました。ランディングページ(通称:LP)とは、おもに広告に対応させて、訪問者をその気にさせ購買(申し込み)まで導く目的で作られるページです。

「普通にホームページに書いてあれば良いのでは?」と思うかもしれませんが、あいる特定の商品やサービスのウェブ広告を見てホームページに訪れたひとに対して、「トップページから商品ページのリンクを見つけて来てください」ではなかなかまわりくどいので一気にトーンダウンしてしまうことも考えられます。そんなときに特定の商品・サービスとタイアップした専用ページがあると話が早いですね。ウェブ広告を目にした人がワンクリックで商品のページにたどり着けるのがランディングページの特徴です。

Jimdoで作られた誠和コーティングさんのランディングページ
Jimdoで作られた誠和コーティングさんのランディングページ

訴求効果を考えつつ、「どんな商品なのか?」「なぜこの商品が必要なのか?」「この商品を使うとどんな嬉しいことがあるのか?」などを1ページにまとめあげて行きますので、必然的にページが長くなりやすいのもランディングページの特徴です。

ランディングページデザイン(1ページを3分割しています)

(画像クリックで拡大します)

LP上段

LP中段

LP下段


Jimdoはランディングページに向いているのか?

Jimdoユーザーの中でも「ランディングページを何のツールで作ろうか?」と考えている人もきっと多いでしょう。

一枚もののページに特化したサービスの代表的なものに「ペライチ」というサービスがあります。個人的には悪くはないと思いますが、Jimdoとは別サービスであるので当然ながら操作感が違いますので、操作方法などは別途習得する必要があります。すでにJimdoでホームページをつくっている場合、ここが結構ネックとなるケースが多いようです。

「せっかく慣れたJimdoでランディングページをつくりたい」という思いがあっても不思議ではありません。管理上も複雑にしたくないですし、できるものならなるべくJimdoの延長線上でやりたいというのは至極当然です。

ただし、Jimdoはランディングページ作成に特別向いているわけではありません。

逆に言えば全然向いていないということでもないのですが、Jimdoでランディングページをつくる場合にはちょっとした注意が必要なのです。(以前のブログでも書いています:Jimdoでランディングページのような長いページを作る場合に気を付けたいこと)最後のツメで「あれ?できなかった(泣)」とならないようにあらかじめこうした知識はあった方がよいですね。

今回の事例はもちろんカスタマイズをしてはいるのでJimdoの標準機能だけではなかなかこうはなりませんが「コツさえあればJimdoでもキレイなランディングページはできます」ということの実証にはなっているかと思います。

 

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